台湾にも日本と同じようにコンビニがあちらこちらにあります!調べてみたところ、台湾のコンビニ密度は韓国に次ぐ世界2位だそうです。確かに家でご飯を作らない家庭もあるようで、台湾ではコンビニの利用者が多い気がします。
台湾での主要なコンビニは、セブンイレブン、ファミリーマート(全家)、OK-MART、 Hi-Life。販売しているものは日本と大きく差はありませんが、日本との違いをいくつか上げてみました!
1. 煮卵、焼き芋、ホットドッグがサイドメニューとして販売されている
茶などで煮込んだこのこの茶葉蛋と呼ばれる煮卵、茶色い卵に戸惑う人もいますが、個人的には好きです!見た目よりも味付けは濃くないので、いい意味で期待を裏切られるかも!?
2. 販売しているお茶の種類が多い
台湾ではお茶がとても有名ですね!台湾に住んでから毎日と言っていいほど台湾でお茶を飲んでいますが、今だに全てを飲みきれていないですが、「凍頂烏龍茶」と「凍頂四季春茶」がすっきりとした味で個人的に美味しいと感じました!ちなみに台湾では甘いお茶が販売されています。すっかり慣れてしまって砂糖入りの紅茶感覚で飲んでいますが、日本人の方は慣れない方もいるはず。コンビニで販売されているお茶も同じく砂糖が入っているお茶も多く並んでいるので、うっかり買ってしまうとイメージとのギャップにえ!となる方もいるかと思います。え!となりたくない方は「無糖」と書いてある事をチェックしてから購入しましょう!!
3. 休憩スペースがある
多くのコンビニの店内に椅子と机が設置された休憩スペースがあり、店内で買ったものを食べることもできます。昼間や夕方は学生、夜は年配の方が溜まり場として利用していることもあり、交流の場としても重宝しているようです。
4. トイレがないコンビニが多い
日本みたいに、トイレに行きたくなったらコンビニへ!(私だけでしょうか?)とはいかないので、トイレはデパートか地下鉄内で済ませておかないと、街中ではなかなか見つけられないです。ちなみに場所によってはトイレットペーパー(というかティッシュ)を流しては行けない場所もあるので要注意です。
まとめ
国によってコンビニに特色があり、旅行で台湾を訪れる際は是非コンビニも巡ってみてください!台湾の人が好んで飲むもの、食べるものがわかりやすく並べられているので、コンビニの品揃えから文化の違いを垣間見ることができますよ!