ご無沙汰しております!台湾留学中のMiharunrunです!7月の台湾は灼熱のように毎日暑いですが、タピオカを飲んで元気を出しています!
タイトルの、「ボポモフォ」についてですが、ボポモフォは台湾で使用されている発音記号です。
中国語を勉強される方だと、発音記号といえば拼音(ピンイン)から勉強される方が大多数だと思います!
が、台湾では実は拼音は使用されていません。
1. ボポモフォって?
拼音がローマ字なのに対して、以下の写真のようにボポモフォはひらがなのような?記号になっています!
台湾の人は携帯やパソコンで文字を打つ際ボポモフォを使用しています。ちなみに台湾人の友人に漢字の発音を拼音で書いてと頼んでも、わからないと言われてしまいます。
一部ひらがなみたいに見えますが、音は全く異なります。。
ボポモフォの使用例を書きますと、、
「你好」の場合、
【注音(ボポモフォ)】ㄋㄧˇ ㄏㄠˇ
【拼音(ピンイン)】Nǐ hǎo
2. ボポモフォを学ぶメリット
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① 発音がわかりやすい
覚えてしまえば、拼音より発音がとてもわかりやすいです!中国語は発音と声調が合っていなければ、全く通じません。ボポモフォの発音がしっかりできれば、あとは単語数を増やすだけです。 -
② 台湾の方に喜ばれる
やっぱり華語を勉強しているからには、台湾で使用しているボポモフォを覚えている方が台湾の方に喜ばれます。私は拼音もできますが、主にボポモフォを使用しています。それを見た台湾人の方は喜んでくれたり、褒めてくれるので嬉しいです!
まとめ
台湾に留学している人は、語学学校で拼音を使用して中国語を勉強している学生が大多数です。ですが、私はボポモフォを日本でしっかり覚えてから留学にいきました。そのおかげか発音が綺麗な方だと台湾の方に言われます。
拼音を使用している台湾に留学中の日本人の友人は、拼音を見ても発音がいまいちわからないようで、ボポモフォを覚えておけばよかったと後悔しています。
中国語では、発音と声調がとても大事なので、個人的にはボポモフォを覚えて発音がしっかりできるようにすることが、中国語上達への近道だと思います。