台湾ブロガーのCocoです。2020年になってから、台湾生活も8年目に突入しました!
今まで台湾に住んでいるのに、あまり国内旅行をしたことがありませんでした。しかし今年は全世界でコロナウイルスが流行ってしまい、出国が難しい状態に・・。なのでこれを機にしばらくは台湾の国内旅行をしようと思い、9月に台湾のとある離島へ行ってきました!
台湾の沖縄・小琉球
台湾旅行と言えば、台北はもちろんのこと、台南、花蓮、高雄などに行かれる方も多いと思いますが、台湾は本島以外にも魅力的な離島がたくさんあります!澎湖島、金門島、あとは緑島などは聞いたことがある方も多いかもしれません。
今回行った場所は【小琉球】という島で、高雄のお隣の屏東県に属する島です。離島は離島なのですが、屏東にある東港という港からフェリーでたったの20分!しかも2020年9月より、高雄の高鉄(台湾新幹線)の駅から屏東のフェリー乗り場まで直結のバスも運行し始めているので、離島の中では一番行きやすいのではないでしょうか。台北からでも、寄り道しなければ4時間ほどで到着できるかと思います。
小琉球は名前から想像できるように、台湾の沖縄というイメージ!海がとってもキレイな場所です。恥ずかしながら今まで行ったことがなかったのと、スノーケルが大好きでこの夏泳ぎ足りていなかったため、思い切って3泊4日で行ってきました!
小琉球で有名なもの
小琉球で有名なものと言えば、なんと言ってもキレイな海とウミガメです!!この島周辺の海で見られるウミガメの密度は世界有数らしく、行ったことある人から「ビーチにいるだけでウミガメ見れるよ」と聞いていたので期待大!ワクワクしながら行きました。
この島にはホテルがなく、民宿に泊まります。到着してバイクをレンタルし、民宿に荷物を置いて、まずは良さそうなスノーケルスポット探しに行きました。小琉球はとても小さな島で、バイクで30分ほどで一周できてしまうサイズです。海岸沿いの道路を走っていると、いたるところに海岸まで降りられるスポットがあります。良さそうなところを見つけ、いきなりスノーケルに行きました。
本当にウミガメが見られるのかな?と疑問に思いながら海へ入った2秒後!!ウミガメが目の前を泳いでいました。(笑)
ウミガメは保護されているので、触ってはいけない・近づきすぎてはいけないなどのルールがあります。それを守りつつ、守ろうとしているけどウミガメの方から近づいてくるので後ずさりしつつ(笑)、たくさんのウミガメが優雅に泳いだり、岩についた苔を食べたりする様子を初日から堪能しました。
ウォーターアクティビティを満喫
私たちは海を本気で満喫するために3泊の滞在で行ったので、その他のウォーターアクティビティもたくさんすることができました。
小琉球ではメインのアトラクションがウォーターアクティビティなので、現地にたくさんのツアー会社があり、SUP・シーカヤック・スノーケル・ダイビングなどのツアーに簡単に参加できます。
私も今回SUPに初挑戦したのですが、思った以上に立ち上がってバランスを取るのが難しく・・・。まだまだ練習する必要がありそうです。(笑)ですが、小琉球の海を満喫するのにツアーはマスト!海がとにかくキレイなので、他の場所でするよりも満足感が得られると思います。
まとめ
日本から観光に来られる方にとってはあまり有名ではない【小琉球】ですが、もし台湾旅行で時間の余裕があるのなら、少し足を伸ばして行く価値大アリです!
台北や高雄のシティとは全然違う、自然がいっぱいでのんびりしていて、とにかく海がキレイなこの島。私自身も大ハマりしてしまい、今後は定期的に行きたい場所になりました。
コロナが収束して台湾旅行が解禁になった際にはぜひ!この小琉球も旅行プランに加えてみてください。