中国語を勉強したことがある人なら共感してもらえるのではと言うことをピックアップしてみました!皆さん、いくつ当てはまりますか?
1、巻き舌の発音でつまずく
zhi,chi,shi,re( ㄓㄔㄕㄖ)の発音ができない、聞き取ってもらえない。「我是日本人」と言うのが難しい!日本人の人は特に苦手なようです。私は舌を巻いて発音すると言われて、がんばって舌を巻いて発音したら巻きすぎと笑われた経験があります。台湾の方はあまり舌を巻かずに発音しますが、やはり何か巻き舌が必要な発音には何かしらコツがあるのでしょう。巻き舌の発音ができないのは皆がぶち当たる壁です。今台湾華語がペラペラな方も、きっと通った道。
解決方法:ネイティブに何度も聞いてもらいながら練習あるのみ!巻き舌の発音を説明しているYoutuberさんの動画をみるのもおすすめです。
2、2声と3声の区別ができない
よく日本人の友人と難しいと話していたのは、2声と3声の区別です!日本語には声調という概念がないので、なかなか日本人の耳では区別がつかないそうです。
解決方法:自分が話す時は2声は大袈裟なくらい上にあげて、3声は低くしたら上げず下げたままでいいとのアドバイスを老師からもらいました!同じような悩みがある方、是非試してみてください!
3、読みはできるが聞き取りが弱い
日本語には声調がないため、音が同じで声調が違うだけの単語の聞き取りが弱いです。ドラマを見ても、字幕がついてるので見て分かってしまうのも聞き取りが弱い原因です。また中国語といっても、台湾で話されている台湾華語と、中国大陸で話されている中国語とでは発音や声調、そもそも単語に違いが出てきます。中国語の聞き取りでは、
解決方法:文を一切見ずに何度か文を聴き、書き出す。聞こえなかった単語は文をみて確認。再度文を一切見ずに何度も聴く。台湾、中国大陸の中国語の違いで聴き取れない場合は、ドラマや映画を見て違いに慣れることおすすめします。
4、日本語の文章を手書きで書くときに、中国語の漢字で書いてしまう
日本語の「来」と言う漢字、繁体字では「來」と少し異なりますが、中国語の文を書く機会が多いとどうしても日本語で文を書くときに繁体字の「來」を書いてしまうことがあります。
5、日本語の漢字を中国語読みにして話す
中国語で何て言うのか分からないとき、日本語と同じだと信じて日本語の漢字を頭で中国語の発音に変えて話すことがあります。ただ日本語の漢字と全く違う意味の時もあるので要注意です!
6、日本語の漢字を見ても、中国語読みしかできなくなる
四文字熟語はもう中国語にしか見えません。中国語を勉強している方、以下の日本語読みをしてみてください。
「不要不急」
先に中国語読みをしてしまった方はもう中国語>日本語。
7、読めない漢字は調べようがない
台湾に来たときに困った事があります。街中で読めない漢字を見つけて意味を調べたくても、読めないので字を打てなくて調べようがない。
私と同じ事で困っている人の為に、解決法をシェアします!携帯の手書き機能を使って手書きで書くと調べられますよ!そんなの知ってるよって言われそうですが。。。もしかしてご存知でないどなたかの役に立てれば幸いです。
8、台湾の人に「は?」と言われて心が折れたことがある
いざ練習した中国語を使ってネイティブと話すぞ!となったときに、ぶつかる壁。台湾の人から言われる「は?」です。台湾では聞き返すときに、「え?」と同じ感覚で「は?」と言われるんですが、これがまたメンタルやられます。台湾人の方は怒ってるわけではないんですが、やっぱり日本人にとっての「は?」怒っている感じがして心が折れます。自信がなくて声が小さいと、伝わるものも伝わらないので、自分の中国語に自信が持てるようにネイティブと練習しましょう♪
まとめ
台湾留学中の日本人の友人にも聞いて見た所、いくつか共感が得られました♪ 皆さんはいくつあてはまりましたか?どれだけ勉強してもわからないことはいっぱい。言語を習得するのは容易くはないですが、学習を続けていけば必ず進歩すると信じて、中国語学習を楽しみましょ♪