こんにちは！Miharunrunです。私は台北で語学留学をしていました。台湾に来るまで、また語学留学中の台湾での生活についてパート１とパート２の２回に分けてご紹介します♪台湾へ語学留学したい方、ワーキングホリデーを予定している方の参考になれば幸いです。
１、台湾に語学留学した理由
私はもともとすごく台湾が好きというわけではありませんでした。（台湾好きの方、すみません>< 今は大好きです！）旅行にも１度しか行ったことがなく、今台湾に住んでいることが信じられないくらいです。 そんな私が台湾へ語学留学し、現在台湾にいる経緯を簡単にご説明します♪（興味がない方はスキップしてください。。）
まず私が中国語を学ぶことに興味を持ったのは、韓国留学中。中国語が話せる日本人の友人に出会ったこと、日本語と中国語が話せる韓国人に出会ったこと。また台湾人がいる語学堂で学んでいたため、中国語、台湾へ興味を持ったことが始まりです。
その後東京で台湾人の方と仕事をし、とても仲良くなった台湾人の友人から社会人でも申請できる台湾語学留学の奨学金の存在を教えてもらいました。申請してみたところなんと奨学金を受けられることになった為、アラサーのうちに様々な経験をしておこうと台湾へやってきました！
２、奨学金について
私が受けていたのは「華語文奨学金」という奨学金。 最長1年、月に2万5千元（約9万円）が貰え、返済の必要がない素晴らしい奨学金です。 台湾の「台湾教育部」という機関が運営している奨学金で、
- ①台湾の大学に通う人向け「教育部台湾奨学金」
- ②台湾の語学学校に行く人向けの「教育部華語文奨学金」
募集期間：毎年1月末から3月末です。（2021年募集期間：2020年1月31日から3月27日まで）
募集要項詳細はこちらから。
提出書類の準備は結構大変です。その中でも大変な提出書類について書いておきます。
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①推薦状 2通
私は中国語で台湾人の友人に、また日本語で仕事の上司に推薦状を書いてもらいました。 上司は応援してくれていたので助かりましたが、なかなか言い出しにくいです。。 -
②学習計画書
これは夜な夜な考えました。とりあえずとても時間がかかったので、早めに準備することをおすすめします！ -
③最終出身校の成績証明書、卒業証明書
こちらは要注意です！学校から取り寄せるのはいいとして、台北駐日経済文化代表処で認証をしてもらう必要があります。台北駐日経済文化代表処は分処が各地にありますが、住んでいる地域によって申請する代表処が決まっているので、申請すると決めたのであれば先にこちらを済ませることをおすすめします！ ※名古屋に住んでいる場合は、東京では申請できないので大阪まで行くことになります。東京に住んでいてよかった。
私は５月に内定通知が来ました。教育部華語文奨学金は面接がないので、語学学校の入学許可証を提出し無事合格通知をもらいました。
３、留学の際に日本で準備したもの
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①健康診断書
奨学金を受ける人は台湾に到着してすぐ居留証の申請ができます。その申請の際に必要なのが健康診断書です。ビザ申請用の健康診断書を作成してもらう必要があるので、対応している病院を探して書いてもらいました。私が利用したのは、JR有楽町駅から徒歩5分のところにある「日比谷クリニック」です。とても綺麗な病院で対応もスムーズでした。・居留ビザ申請用健康診断書所定フォームは こちら。
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②滞在場所
私は１年留学する予定だったので、現地で自分の目でみて部屋を決めたいと思い、とりあえず二週間Airbnbで部屋を借りました。日本からでも 591 というお部屋探しサイトから部屋を探すことは可能です。ただ写真と実際は違うことが多いので、現地で部屋を見てから決めることをおすすめします。 -
③中国語（台湾華語）の基礎を勉強
現地に行ってから少しでも話せるよう、台湾人の友人に注音を教えてもらい、またテキスト（視聴華語）を見ながら通勤中また仕事後に勉強しました。現地での時間を有意義にするためにも、少しでも早く勉強を始めると効率がいいです。
まとめ
奨学金について主に書きましたが、台湾語学留学に興味があるけど金銭的にちょっとと思っている方は申請してみる事をおすすめします。1年の語学留学で、月に2万5千元（約9万円）貰えるのはとてもありがたいです。現地に来てからでは申請ができないので、日本にいるうちがチャンス！今は日本人で英語が話せる人は少なくないですが、中国語が話せる人はまだ多くはないです。もちろん英語が話せることはとても強い武器になりますが、中国語についてはこれから需要がもっと増えると思います♪
