皆さん、こんにちは!ミアです。
最近、季節の変わり目でもあり、肩こりがひどくて、「中醫(zhōngyī)」に行ってきました。
台湾は観光地や美味しい食べ物で有名ですが、実は中医もとても身近な存在なのです。
今回は、そんな台湾の中医についてお話ししたいと思います。
中醫って何?
まず、中医について簡単に説明します。
中医は中国の伝統医学で、日本では「漢方」として聞いたことがある方も多いかもしれません。
台湾の中医は、伝統的な考え方をベースにしつつ、現代の生活にも合った形で使われています。
私自身も、季節の変わり目やちょっと疲れがたまった時に、よくお世話になっています。
では、台湾でよく使われる中医の治療法をご紹介します。
中藥(zhōngyào)
台湾の漢方薬、「中藥(zhōngyào)」と言い、本当にバラエティ豊富で、個別に処方されるのが特徴です。
例えば、私が疲れた時によく飲むのが「四物湯(sìwùtāng)」という漢方。
これは、血を補う効果があると言われていて、特に女性におすすめです。
針灸(zhījiǔ)
鍼灸は、針灸(zhījiǔ)という、特定のツボに針を刺したり、お灸をすえることで、体のエネルギーの流れを整える治療法です。
私も肩こりがひどくなった時に行ったことがあるのですが、びっくりするほどスッキリしました!
初めての時はちょっと怖かったけど、思ったより痛くなかったですよ。
台湾では、肩こりや腰痛に悩む人に特に人気があります。
推拿(tuīná)
推拿は、いわゆる中医学に基づくマッサージで、筋肉のコリをほぐすだけでなく、体の「気」の流れを整えることを目的としています。
普通のマッサージとは少し違い、体のエネルギーを調整する感じがとても新鮮でした。
推拿は肩こりや腰痛だけでなく、疲労回復にも効果的と言われており、特に長時間のデスクワークに悩む人にはぴったりです。
中医が台湾で愛される理由
台湾では、中医がとても身近な存在です。
例えば、友達と話していると、
「最近ちょっと疲れてるから中医に行って漢方もらおうかな」
といった会話が自然に出てきます。
これは、台湾の中医が日常生活の一部になっているからだと思います。
特に女性にとって、健康と美容を保つために中医の知恵を活用するのはごく普通のことです。
また、健康保険が適用されることもあり、気軽に利用できるのも大きな魅力です。
旅行者でも、簡単な症状であれば観光中に中医を体験することができます。
まとめ
台湾の中医は、伝統的な治療法でありながら、現代の生活にもピッタリ合っています。
旅行で台湾に来る際には、ぜひ中医の診療を体験してみてください。美味しい食べ物を楽しむのと同じくらい、体の内側から健康を感じる素晴らしい体験ができると思いますよ!
もし台湾にお越しの際には、ぜひ一度中医の診療を受けてみてはいかがでしょうか☺️