こんにちは、ミアです!
みなさん、台湾に旅行に来られた時、コンビニに寄ったりしませんか?
気づいた方がいるかもしれませんが、台湾のコンビニの数、一本の通りに5、6軒あって、セブンイレブンの隣同士がファミマという光景もよくあります。
台湾人にとってコンビニはかけがえのない存在だと言っても過言ではないです。
そんな数たくさんのコンビニで、本日紹介したいのはみんな馴染みのあるセブンイレブンです。
まず、この写真をご覧ください。
あれ?これがセブンイレブン?!と思う方、いらっしゃいませんか?
ここ数年、このようにアニメをテーマにしたセブンイレブンのチェーン店が増えてきました。
お店ではデザインがアニメだけでなく、アニメの関連商品も買えるようになっています。
公式サイトによると、ワンピースやポケモンなどのお店もあるらしいです!
また、ほとんどのお店には店内用の席がついているので、旅で疲れた時、中に入って休憩もできます。
続いて、日本にないセブンイレブン食品を紹介していきたいと思います。
初めて台湾のセブンイレブンに入った方は何か妙な匂いがすると思った人も多いのでは?
その正体はこちらです。
これは「茶葉蛋(cháyèdàn)」という煮卵です。
茶葉蛋とは紅茶やウーロン茶などの香りのよい茶葉や八角などの香辛料を加えた煮汁で作られた煮卵です。
一個十元で、安くておいしいです〜
次はこちら、
「地瓜(dìguā)」さつまいもです〜
蒸したさつまいも、シンプルで、健康的ですよね。
買うとき、横にある紙袋に入れて、お会計する時、レジで重さを測ってもらい、大きさで値段が変わります。
ちなみに、セブンイレブンでは蒸した芋ですが、ファミマだと、焼き芋がありますよ!
台湾のコンビニはほとんどセルフです。
茶葉蛋(cháyèdàn)も、地瓜(dìguā)も、自分で取ってから会計するのです。
お店により、温めるものも自分で店内の電子レンジが使えるようになっています。
しかし、コーヒーを買うなら、日本と違って、店員さんが作ってくれます。
セブンイレブンのドリンクメニューもすごく豊富で、コーヒーだけで20種類以上あって、お茶やタピオカなどさまざまな種類があります。
ありすぎて、目がまわりますね。
最後に、お会計の時、必ず店員さんに聞かれるのは、
「發票、載具需要嗎?」(レシート、ご入用ですか?)
(fāpiào、zǎijù xūyàoma)
聞かれると、台湾華語の勉強をなさっている方も戸惑うかもしれません。なぜなら、店員さんはものすごく早いスピードで聞いてきますからね。
台湾人の私でもたまに聞き取れない時があります。あ、多分あれだというふうになってしまいます。
發票(fāpiào)というのはレシートのことです。台湾の發票は宝くじになっているので、みんな集めますね!
ちなみに、外国の方も賞金を受け取ることができますよ〜
載具(zàijù)というのはレシートのデータをクラウドに保存する機能のことです。
今どきケータイアプリがすごく便利なので、載具があれば、整理や当選番号の確認に手間がかからなく、当たるとすぐわかります。
今度台湾にいらっしゃる際に、ぜひコンビニに寄ってみてください。何か面白い発見があるかもしれませんよ!